お正月に猫カフェへ!京橋の「猫の惑星にゃーくる」で癒やしのひとときを過ごした
今年のお正月は猫カフェで過ごした。
正月にわざわざ猫カフェに行った理由は特にない。
ただ、祖母の家が近くにあるので、新年の挨拶をするついでに猫と戯れようと思っただけだ。
訪れたのは京橋にある「猫の惑星にゃーくる」という店。LINEで簡単に予約できる。
古民家を改装した店内は温かみのある雰囲気で、私たち人間も家にいるような感覚でリラックスできた。
玄関をくぐると、早速可愛い茶トラ猫が出迎えてくれた。
まずはこの猫の後ろに写っているロッカーに荷物を預け、手洗いとアルコール消毒を済ませる。
そしてオーナーさんからタブレットと猫のおもちゃが入ったカゴを受け取った。
タブレットは時間の管理に使う。電子書籍も読めるが、作品数はほとんどなかったように思う。
ちょうど猫たちのごはんタイムに遭遇した。
夢中でごはんを食べる猫たちの姿はなんとも微笑ましい。
一方で、ごはんに興味を示さず、ハウスでのんびりとくつろいでいる猫もいる。
みんな自由奔放だ。
店内で特に目を引いたのは、この「ねこ神社」。
お正月の時期限定で設置されるらしい。
私はまだ初詣に行っていなかったので、ここでお猫様を拝むことにした。
なんと神々しい可愛さ。これならご利益があるに違いない。
そんな中、夫の足元に一匹の茶トラがやってきた。
そして夫が膝にかけていたブランケットの上にスッポリと収まる。
さらにもう一匹、また一匹と集まり、最終的に夫の足は猫たちのベッドと化してしまった。
丸くなった猫たちは、気持ちよさそうに寝息を立てている。
その光景を見て私は心底夫を羨ましく思った。おいそこ代われ。
おでこの模様が前髪みたいで可愛い。
お昼寝する猫たちを見ていると、なんだか私まで眠くなってくる。
この店には「人間ごろ寝スペース」も用意されているのだが、すでに猫に侵略されていた。
ここは猫の惑星。お猫様が最優先なのだ。
すっかりお猫様の下僕と化した私は、おやつをあげて回ることにした。
もともと人懐っこい猫が多いが、おやつをあげるとさらに懐いてくれる。
猫たちの可愛さにすっかり癒やされて、時間を忘れてしまいそうだった。
気がつけば、退店時間が近づいていた。
名残惜しさを抱きながらも猫たちに別れを告げ、会計を済ませて店を後にした。
「猫の惑星にゃーくる」。そこは、猫が支配する幸せ空間だった。
私はまたいつかこの惑星を訪れるだろうと思う。
※価格は税込表記です。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください。
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正月にわざわざ猫カフェに行った理由は特にない。
ただ、祖母の家が近くにあるので、新年の挨拶をするついでに猫と戯れようと思っただけだ。
訪れたのは京橋にある「猫の惑星にゃーくる」という店。LINEで簡単に予約できる。
古民家を改装した店内は温かみのある雰囲気で、私たち人間も家にいるような感覚でリラックスできた。
玄関をくぐると、早速可愛い茶トラ猫が出迎えてくれた。
まずはこの猫の後ろに写っているロッカーに荷物を預け、手洗いとアルコール消毒を済ませる。
そしてオーナーさんからタブレットと猫のおもちゃが入ったカゴを受け取った。
タブレットは時間の管理に使う。電子書籍も読めるが、作品数はほとんどなかったように思う。
料金
1時間(ドリンク・猫のおもちゃ・猫のおやつ・タブレット付き) 1,700円
延長15分 250円
夢中でごはんを食べる猫たちの姿はなんとも微笑ましい。
一方で、ごはんに興味を示さず、ハウスでのんびりとくつろいでいる猫もいる。
みんな自由奔放だ。
店内で特に目を引いたのは、この「ねこ神社」。
お正月の時期限定で設置されるらしい。
私はまだ初詣に行っていなかったので、ここでお猫様を拝むことにした。
なんと神々しい可愛さ。これならご利益があるに違いない。
そんな中、夫の足元に一匹の茶トラがやってきた。
そして夫が膝にかけていたブランケットの上にスッポリと収まる。
さらにもう一匹、また一匹と集まり、最終的に夫の足は猫たちのベッドと化してしまった。
丸くなった猫たちは、気持ちよさそうに寝息を立てている。
その光景を見て私は心底夫を羨ましく思った。おいそこ代われ。
おでこの模様が前髪みたいで可愛い。
お昼寝する猫たちを見ていると、なんだか私まで眠くなってくる。
この店には「人間ごろ寝スペース」も用意されているのだが、すでに猫に侵略されていた。
ここは猫の惑星。お猫様が最優先なのだ。
すっかりお猫様の下僕と化した私は、おやつをあげて回ることにした。
もともと人懐っこい猫が多いが、おやつをあげるとさらに懐いてくれる。
猫たちの可愛さにすっかり癒やされて、時間を忘れてしまいそうだった。
気がつけば、退店時間が近づいていた。
名残惜しさを抱きながらも猫たちに別れを告げ、会計を済ませて店を後にした。
「猫の惑星にゃーくる」。そこは、猫が支配する幸せ空間だった。
私はまたいつかこの惑星を訪れるだろうと思う。
猫の惑星にゃーくる
住所:〒536-0015 大阪府大阪市城東区新喜多1-5-37
TEL:06-4400-0622
営業時間:13:00〜20:00(最終受付19:00)
定休日:火曜日
https://www.nyacle.com/
https://www.instagram.com/nyacle.neko/
※価格は税込表記です。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください。
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