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【茨木市】Allegro le mariage(アレグロ ル マリアージュ):記念日ランチはお洒落な隠れ家フレンチで

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結婚記念日のディナーは前から行きたかった火鍋店に行ったのだが、ランチはちょっとお洒落に隠れ家フレンチでお祝いしてきた。 訪れたのは、JR「茨木」駅から徒歩約8分の「 Allegro le mariage(アレグロ ル マリアージュ) 」。 名前からしてすでにお洒落感が漂っていて、記念日にぴったりである。 【大阪市中央区】海底撈火鍋 心斎橋店:人気の高級火鍋店で結婚記念日を祝ったら… 結婚記念日だからちょっと特別なディナーを、ということで「海底撈火鍋 心斎橋店」に行くことにした。中国発祥の超有名火鍋チェーンである。 店内に入ると、白を基調としたナチュラルモダンな空間が広がっていた。 案内されたのが個室だったからか、なんだか特別な場所に来た気分になる。 他のお客を気にせずゆっくり食事できるのは嬉しいことだ。 まずは乾杯。 「シャーリーテンプル」というジンジャーエールを使ったモクテルだ。 モクテル 660円 この店にはモクテルが十数種類あり、お酒は飲めないけど洒落た名前のドリンクを楽しみたい私にはピッタリだった。 今回は 一休.com レストラン から「ランチAコース」を予約していた。 【ランチAコース】季節感じるスープや旬のお魚orお肉の選べるメインなど全4品+記念日プレート 3,080円 前菜 季節野菜のスープ お肉料理 又は お魚料理 デザート パン カフェ 前菜:真鯛のマリネ ガラスのプレートに美しく並べられた真鯛のマリネ。 「食べるのがもったいない」と思いつつも、あっさりとした味わいと鯛の旨味をしっかり堪能した。個人的には今回のコースの中で一番美味しかったと思う。 季節野菜のスープ:マッシュルームとじゃがいものポタージュ 「今日は寒いからちゃんと身体を温めてね」と語りかけてくるような、やさしい味わいのポタージュ。 季節感を感じるかどうかはさておき、身体中にじんわりと染みる美味しさだった。 パン お肉料理 又は お魚料理:牛肉のグリル 前菜が魚だったので、メインは肉料理を選んだ。 味は文句なかったのだが、肉の繊維が固くてナイフでなかなか切れず、夫と共に悪戦苦闘。 本当に個室で良かったと思った瞬間だった。 さて。 前菜...

【大阪市中央区】海底撈火鍋 心斎橋店:人気の高級火鍋店で結婚記念日を祝ったら…

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結婚記念日だからちょっと特別なディナーを、ということで「 海底撈火鍋 心斎橋店 」に行くことにした。 中国発祥の超有名火鍋チェーンである。 李姉妹のYouTubeで予習もしたし、予約もバッチリ取って、準備万端のはずだった。 しかし、予約時間の10分前に店に着いてみると「椅子に座って待っててください」と言われ、そのまま予約時間が経過。予約とは一体何なのか。 店外の椅子には同じく入店を待つ人がずらりと並んで座っている。 夫はすっかりご機嫌斜めである。もしやこれは結婚生活における忍耐の大切さを試されているのだろうか。 そんなことを考えながら待っていると、予約時刻から30分経ってようやく店内に案内されたのだった。 座席が記念日仕様に飾りつけされていて、ちょっと嬉しい。 海底撈では各テーブルに担当のスタッフさんがついて、何かと気を配ってくれる。 服が汚れないようにエプロンを渡され、眼鏡をかけている夫には眼鏡拭きもくれた。 席に着くとすぐに「サービス」と言って枝豆を出してくれた。 ちょっとピリ辛で美味しい。後で分かったことだが、この枝豆は有料のつけだれバーにも置いてあった。 スタッフさんから注文の仕方を教わっていたとき、店内にアナウンスが鳴り響き、変面ショーがスタート。 お面が一瞬で変わる。どういう仕掛けなのか全然分からない。 入店とほぼ同時に始まってしまい、じっくり鑑賞する余裕がなかったのは残念だった。 今回私たちが注文したのは、4種類の鍋スープが選べる四宫格(四色鍋)。 有料菌汤火锅(キノコ鍋) 先喝一碗汤的麻辣牛奶火锅(飲めるミルキー麻辣スープ鍋) 番茄火锅(トマト鍋) 三鲜火锅(パイタン鍋) 通常の麻辣スープではなく、「飲めるミルキー麻辣スープ鍋」を選び、さらに「辛さ控えめ」にしたが、それでも鼻水が止まらなくなるくらい辛かった。 とは言え「飲める」「ミルキー」を謳うだけあってかなりマイルドではあったと思う。 舌が痺れて味が分からなくなる…なんてことはなく、ちゃんと美味しく食べることができた。 麻辣系のスープを頼むなら、つけだれバーを追加するのがおすすめ。 ごまだれに絡めることで辛さが和らぐので、より食べやすくなる。 さて、海底撈と言えばダ...

【大阪市東成区】珈琲館ロックヴィラ

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鶴橋でランチするお店を探していて食べログを開いたら出てきたのが「 珈琲館ロックヴィラ 」。 店名の「珈琲館」って、昭和レトロな感じがして妙に惹かれる響きがある。 実際に店に着いてみると、やはり昔ながらの純喫茶だった。 店内には懐メロが流れ、カウンター席では常連らしきマダムが店員さんたちとお喋りしていた。この感じ、嫌いじゃない。 この店には「キムチサンド」なる名物があるらしい。 メニューを開くとキムチサンド以外にもしそたまサンドというのもあって心が揺れたが、やはりここは初志貫徹。 特製キムチサンド 単品 700円 コーヒー・紅茶セット 1,000円 待っている間、店内を見渡すと、カウンターにサイフォンが置いてあるのが見えた。 今どきのカフェではあまり見られない気がする。 私は特にコーヒーにこだわりがあるわけではないが、サイフォン式って自分のために丁寧に淹れてくれている感じがしてちょっと嬉しい。 ほどなくして運ばれてきたキムチサンドは、予想以上にボリューミーだった。 たまごやきゅうり、ハムの間から、赤々としたキムチが覗いている。 どんな味なんだろうと一口かじると、予想を裏切る味が広がった。 てっきりキムチの味が前面に出てきてキムチの味しかしないのかと思いきや、これが案外、キムチが他の具材を引き立てていて、いい脇役になっていた。 たまごのまろやかさにキムチの酸味が絶妙にマッチしている。キムチサンド、アリだ。 ただ、具材たっぷりのため、気をつけないと具材がボロボロこぼれ落ちるので要注意。 かくいう私も一口目をかじった瞬間、きゅうりやキムチが飛び出てきて、手をベタベタに汚してしまった。 キレイに食べるのは難しいものとして割り切るしかないかもしれない。 食後にコーヒーを飲みながらふと周囲を見渡すと、いつの間にか満席になっているのに気付いた。 人気店なんだなあ。 鶴橋といえば焼肉に目が行きがちだが、こういう純喫茶もまた楽しい。 次はしそたまサンドを試してみようかな。 珈琲館ロックヴィラ 住所:〒537-0024 大阪府大阪市東成区東小橋3丁目17-23 TEL:06-6975-0315 営業時間:8:00~17:30 定休日:水曜日、第3火曜日 https://www.instagram....

六甲山牧場ぶらり散策:ひつじ・ランチ・景色を満喫!

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今月の初め、夫婦で六甲山牧場に行ってきた。 ひつじが放し飼いされていると知って、見事に心を掴まれたのである。 特にひつじが好きというわけでもないのだが、好きなだけ触れ合えるというのはなかなか魅力的ではないか。 当日は快晴で、まさに牧場日和だった。 牧場へは六甲ケーブルと六甲摩耶スカイシャトルバスを乗り継いで行くはずだった。 はずだった…というのは、時間を勘違いして一時間に一本しかないシャトルバスを逃してしまったからだ。 夫婦そろって気づかなかったのだから、我ながらポンコツ夫婦である。 他に交通手段はないかとYahoo!乗換案内を開いてみたところ、シャトルバス以外には徒歩しかないようだ。 しかも、六甲ケーブル山上駅から牧場までは徒歩約47分と表示されていた。 晴れているとはいえ、これはなかなかのチャレンジである。 しかし、次のバスを1時間ぼーっと待つよりは歩いた方が有意義ではないか、という結論に至った。 六甲ケーブル山上駅から見える景色は素晴らしい。 空と海、そして雲が溶け合い、心が洗われるようだった。 元気よく歩き始めたものの、最初の10分間は延々と上り坂が続き、すでに「シャトルバスを待てば良かったのでは」と後悔し始める。 しかし、その後は平坦な道が続き、木々の間から海がちらりと見える瞬間もあって気分が上がった。 途中、「羊とびだし注意」の看板を見つけたが、近隣の家で飼われているのだろうか、本当にひつじが顔を出していて驚いた。 約45分かけて牧場に到着。 牧場に入ると、さっそく可愛いひつじたちが出迎えてくれた。 本物のひつじも発見! 放牧されているひつじたちは驚くほど人馴れしていて、こちらが近づいてもまったく動じない。 もこもこの毛を触ってみたい気持ちと、のんびりくつろいでいる彼らの邪魔をしたくない気持ちがせめぎ合ってモタモタしていると、そのひつじはどこかへ行ってしまった。 牧場内にはひつじ以外にもヤギ、牛、馬などの動物や、ウサギ、モルモットといった小動物もいる。 公式サイトによると牧羊犬もいるはずだったが、回り方が悪かったのか、残念ながら見つけられなかった。 ランチには「神戸チーズ」でビーフシチューを堪能した。 黒毛和牛のビーフシチュー...